サスペンスの缶詰 とは?
「人狼ゲーム」でも「マーダーミステリー」でも「謎解き」でもありません。参加者の中に「殺される人」や「怪しい人」がいるのは事実ですが、それを当てるのが目的ではなく、2時間サスペンスの「モブキャラ」もしくは「登場人物」として、『サスペンスあるある』や『ミステリー漫画にありがちな展開』や『ベタベタなやりとり』を体感するというのが目的の参加型ドラマです。※モブキャラとはメインキャラ以外の人々のこと。
『船上サスペンス』
◆日程 昭和100年2月2日(日)
◆時間 13:00開始/15:00終了予定
◆料金 単独15,000円/ペア20,000円/船員6,000円
※飲み物は乾杯の1杯だけついています。それ以降はドリンクカウンターでの提供、別料金になります。
※料金帯の詳細は【乗船者について】をご覧ください。
◆乗り場 天王洲ヤマツピア/天王洲アイル駅より徒歩5分
◆最少催行人数:20名
※12/20までに集まらない場合は中止となります
◆定員:30名
◆申込後、詳細の設定フォームをご記入いただく流れになっています
複数名の申込の上限は4名までとなります
事前決済(クレカor振込)になります
容易に遁れることはできない。
警察もすぐには駆けつけられない。
船は動く密室なのだ。
―ミステリー作家の遺稿より―
ミステリー作家が死んだ。
事故なのか自殺なのか他殺なのか。
結局真相がわからぬまま時が過ぎた。
そしてある日、担当編集者や、作家と懇意だった記者、探偵、作家仲間、作家が取材した事件関係者、警察関係者などに、ミステリー作家の名前で招待状が届いた。
船を舞台にしたミステリーが執筆途中だったので、皆で完成させてほしい――と。
遺作となる小説を売るため、出版社の仕掛けた悪趣味なプロモーションだと思う者も多かった。
ある者は秘密を守るために。
ある者は憎しみに心を燃やしながら。
ある者は面白半分に。
ある者は金目当てで。
招待者たちは、それぞれの思惑を胸に抱いて、乗船した。
悲劇が起こったのは、船着き場が遠くなり、自力では泳げぬほどに岸から離れてからだった。
そして担当編集者が持っていた作家の遺稿には――
ベタベタな展開!見たことのある流れ!
船上を舞台にした
参加型サスペンス、堂々開幕!
【スケジュール(仮)】
12:30~12:45 乗船
12:45~13:00 説明
13:00~13:10 フリータイム
13:15~13:20 導入部
13:20~13:45 フリータイム
13:45~13:50 何か起こる
13:50~14:15 フリータイム
14:15~14:20 何か起こる
14:20~14:50 フリータイム
※14:50までに犯人投票
14:50~15:00 エンディング
15:00~15:10 到着後、簡単解説
15:10 下船
※上記スケジュールは変更になることもございますので予めご了承ください。
【乗船者】
基本、全員招待された乗船者になります。
設定などは申込後に届く設定フォームで決めることができます。(完全お任せも可)
NG事項などもお伺いしますが、「全員怪しい」が前提となります。
全員名刺をお配りします。
●単独参加 1名15,000円
●ペア参加 2名で20,000円
2名での参加になります。担当編集者と上司(または元担当)/医者と看護師/探偵と助手/夫婦/親子/作家仲間など、繋がりの強い(または主従関係のある)二人になります。代表の方に情報をお渡しし、二人で共有する形になります。別々に参加したい(自分だけの情報を持っていたい)場合は「単独参加」でお願いします。
●船員 6000円(4名まで)
需要があるかわかりませんが、「ただ見ていたい」という場合は船員として参加可能です。
本当に何も関わらず、飲み物を運んだり、何か起こればアワアワするだけの役割です。
船員は全員同じものをつけていただくと思います。(ネクタイかリボンかバッヂか要検討)
【役割】
役割をもつ職業の方がいます。
設定フォームにてご希望された方から選ばれます。
①医者 1組(1~2名)
申込の際に「医者(看護師)になりたい」という項目があり、そちらを選択した方の中から決定します。
※死んでいることを確認する&死因を伝える役割です。専門知識は不要です。
※ペア参加の場合はどちらかが医者でどちらかが看護師(助手)になります。
②陰陽師 1組(1~2名)
申込の際に「陰陽師になりたい」という項目があり、そちらを選択した方の中から決定します。死者は陰陽師の持っている札(水晶玉も選択可)に触れている時しか生者と会話ができません。
※霊媒師・イタコ・魔術師、降霊術師などの職業名は決まった方にお任せします
※ペア参加の場合はどちらかが陰陽師でどちらかが従者になります
③死ぬ 3名
申込の際に「死んでみたい」という項目があり、そちらを選択した方の中から決定します。死んだあとは陰陽師のもつ札(または水晶玉)に触れている時しか生者と会話ができません。死者同士は会話が可能です。死者になると見えるものがあります。
※ペア参加の場合はどちらかになりますが、ペアであってもどちらかが死者になった場合は他の方同様、陰陽師を介してしかコミュニケーションはとれません。
※一番最初に死んだ場合は仲間ができるまでしばらく孤独です。
④犯人 1組(1~2名)
申込の際に「犯人になりたい」という項目があり、そちらを選択した方の中から決定します。
※ペア参加の場合はどちらかが主犯でどちらかが共犯になります
【死ぬとどうなるのか】
ずっとそこに倒れているのは大変なので、ご遺体(概念)はシートで隠され、死者は魂として浮遊し、生者たちの推理に耳を傾けることは可能です。ただしそのままではコミュニケーションはできません。生者とは陰陽師の持っている札(または水晶玉)に触れている時しか話せず、死者同士は普通に会話できます。
死者は死者と一目でわかるようにします。(目印検討中)
【犯人投票】
犯人投票は「その日に殺人を犯した犯人」を当てるものです。
しかしそれ以外にも
*招待状の差出人は誰なのか。
*差出人の目的は何なのか。
*作家の死は事故か他殺か自殺か。
*誰が何を隠しているのか。
など、様々な疑問があり、それぞれの情報や証言から、少しずつ真相を解明していきます。
また誰かの死により出てくる情報や、死者しか見えない情報などもあり、どうやって新しい情報を引き出したり、見つけていくかも重要になります。
【ご留意点】
●防寒具必須!
折角の船なので、室内に閉じこもったまま話し合いで終わってしまわないように、デッキなどに出る指示もあります。防寒具は必ずお持ちください。
●電波が届きにくい場所があります
電波が届きにくい場所もありますので、基本的にスマホやWi-Fiを使用したツールは使いません。スマホを使用しての写真撮影も全く問題ありません。何かあれば連絡はつきますのでご安心ください。
また船酔いしやすくなるので、紙での資料も少なめ(なるべく!)で考えています。
●遅刻厳禁!
出航時間はずらせません。決まった時間には出航しますので、何卒ご了承ください。
また遅刻による返金はできませんので、こちらも合わせてご了承ください。
電車の大幅な遅延によるものについては、対応を船会社さんと確認中です。
●お芝居パートはありません
役者は乗船しません。(スタッフは数名乗船します!)
時間が短いため、お芝居パートはありませんので、あらかじめご了承ください。
●情報を繋ぎ合わせていく
ひらめきを必要とするパズルや暗号問題はありません。
もし出てくるとしてもそれを解くこと自体が目的ではないため、非常に簡単なものです。
主には出てくる情報を繋ぎ合わせたり、互いで持っている情報を引き出したりしながら、推理して真相を暴いていくタイプです。
推理ゲーム・コミュニケーションが重要になるゲームが苦手な方はご注意ください。
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