
サスペンスの缶詰 とは?
「人狼ゲーム」でも「マーダーミステリー」でも「謎解き」でもありません。参加者の中に「殺される人」や「怪しい人」がいるのは事実ですが、それを当てるのが目的ではなく、2時間サスペンスの「登場人物」もしくは「モブキャラ」として、『サスペンスあるある』や『ミステリー漫画にありがちな展開』や『ベタベタなやりとり』を体感するというのが目的です。1日イベントから1泊2日のものまで、また刑事の捜査体験だったり、サスペンスドラマあるある体験だったり、形態は様々です。
※モブキャラとはメインキャラ以外の人々のこと。
今回のサスペンスは――
『佐倉サスペンスツアー~印旛沼の怪獣殺人事件~』
◆日程
昭和98年6月17日(土)から1泊2日
◆場所
千葉県佐倉市
◆時間
JR佐倉駅13:00集合/京成佐倉駅13:15集合
◆料金:関係者枠
1名1室38,000円/2名1室@28,000円/3名1室@25,000円/4名1室@20,000円
※1名参加の方で相部屋OKの方は-10,000円(2名1室と同じ料金)になります。
◆料金:モブ撮影クルー
1名1室35,000円/2名1室@25,000円/3名1室@20,000円/4名1室@15,000円
※部屋数が少ないため相部屋設定はありません。
【申込について】
簡単な仮予約フォームにご入力いただいたあと、仮申込者に旅行会社の正式申込フォームをお送りする形になりました。
※正式申込フォームが記入事項が多いため、ゆっくりとご記入いただくためにこの流れにしました。正式申込には全員の本名や緊急連絡先等が必要になります。
【お支払いについて】
旅行会社『たびのレシピ』にお申込みいただきますので、クレジットカード払いor銀行振込による事前払いになります。
5/20 22:00より受付開始
今回の舞台は佐倉市。
印旛沼の伝説にまつわるサスペンスです。
朽ちた家に住むお面の祈祷師
村に伝わる祟りの唄
囁かれる過去の事件
一癖も二癖もあるテレビクルーに
何かありそうな教授やレポーター
財宝の隠し場所と言われる
レジャー施設に
突如現れる祈祷師
番組の撮影が進む中
惨劇の足音が近づいてくる
これはインバ様の祟りなのか――?
※人が亡くなる流れはありますが、残酷またはグロテスクなシーンはありません。
※園内にはキャンプなどをされている他の団体さんもいます。その団体さんに関する何かもあります。(団体と直接関わるわけではありませんが、サスペンスorミステリーあるあるのひとつになります)
●参加方法
参加者は、『特命調査班X』という番組のテレビクルーまたは出演者、マネージャーなどの『関係者枠』と、番組の公募で集められた『一般調査員枠』、どちらかで参加します。
関係者枠(7組まで)
ディレクター、AD、カメラマン、音声、レポーター、タレント、民俗学者、霊能者、マネージャー、などなど
※清廉潔白な人もいますが(たぶん)、人に知られたくない秘密を持っている方がいます。
※「犯人」「犯人ではないが重要な役割」があるを役割をご希望の方はツアー中にこちらの指示で動いていただく等のミッションがあります。(他の方も指示はありますがより細かく重要なものになります)
※「犯人」は長台詞の告白や迫真の演技は求められませんのでご安心ください。
※宿泊施設はシェアハウスになります。
モブ撮影クルー枠(3組まで)
ADや音声など。撮影クルーの一員ではあり、プロデューサーやディレクターなどから指図は受けますが、『撮影のスタッフたち』というモブです。番組や出演者、伝説などについての何かしらの情報をお渡ししますが、その情報を出すかどうかはお任せします。野次馬感覚でお楽しみください。
※宿泊施設はログハウスになります。シェハウスのように共有スペースはありません。

撮影クルー(イメージ)
*ツアー中の行動*
ツアー中参加者同士の探り合いや話し合いなどは自然発生にお任せします。
21:00以降は部屋にログハウス・シェアハウスに戻り、その時間からは屋外には出られません。
シェアハウスの共有スペースは朝まで自由にお使いいただけますが、21:00以降は参加者同士の意思を尊重し、参加しなきゃいけない空気にはならないようご配慮ください。
参加者が使用できる情報掲示板や検索サイトは、関係者枠(シェアハウス)・一般調査員枠(ログハウス)、どちらにも共有されます。
※シェアハウスはWi-Fiは使用できます。ログハウスはWi-Fi弱いです。
*スケジュール(仮)*
調整中のため、変更することがあります
6/17(土)
13:00 JR佐倉駅集合
13:15 京成佐倉駅集合
13:15~17:00 撮影など(何もないことを願います)
<撮影箇所>各30分~60分程度
*蟒蛇比丘尼の家:インバ信仰について蟒蛇比丘尼(うわばみのびくに)に話を聞く
*印旛沼の畔:印旛沼の歴史について地元の方に聞く
*市民の森:蟒蛇の隠し財産について
*豪農の旧宅:蟒蛇の隠し財産について
17:00 草ぶえの丘到着
17:00~21:00 食事後、草ぶえの丘内の撮影など(何もないことを願います)
※この間60分~90分ほど、全員で指示通りに動く時間が発生します。指示自体は難しいものではありませんが園内の1人での行動や参加者同士の1対1のコミュニケーションが生まれるなので、苦手な行動(1人で行動する・初対面の人と話す等)はあらかじめヒアリングし、指示に活かします。またそれ以外の場面でも指示のある人はいます。
21:00 部屋に戻る
6/18(日)
10:00 集合(集合場所はシェアハウス)
10:00~12:00 解決編
12:00 解散後、半日観光に行かれない方はバスで京成佐倉とJR佐倉駅へ
※10:00までに犯人投票をお願いします。3分の1以上が犯人を外した場合は犯人の勝ち。その他、犯人じゃないのにもっとも疑われた方にも景品があります。
*半日観光 @5000円 10名以上の参加で催行
※ごく普通の観光です。事件は起きません。
12:30~13:30 昼食
13:30~16:00 ひよどり坂・武家屋敷・旧堀田邸等
16:00 佐倉駅
16:15 JR佐倉駅
※国立歴史民俗博物館は興味のある人ない人で最適な滞在時間が変わるため、半日観光では立ち寄りません。歴史や民俗学等がお好きな人はツアー解散後(12:00頃)に行かれることをオススメします。いるだけで時間が溶けます。
*食事について*
1日目の夕食はロケ弁になります。
2日目の朝食はパンの予定です。珈琲・紅茶・オレンジジュースはセルフサービスです。
2日目の昼食は半日観光をご希望の方のみです。
草ぶえの丘に到着後はロケバスは帰ってしまいます。買い物等には出られません。
到着前にお土産屋などに事前に立ち寄りますので、お飲み物やおやつ等はその時に購入お願いします。(当日ももちろんご案内します)
*体験できるサスペンス&ミステリーあるある(一部)*
あまり言うとネタバレになってしまうので、ざっくりとしたものです。
参加者の方(ご希望の方がいれば)が言う場合もあります。順不同。
⦿インチキ霊能者VS学者(または教授)
⦿一昔前のテレビクルー
⦿「ヤラセじゃない演出だ」
⦿祟りじゃ…!祟りじゃあ!
⦿「こんなとこいられるか!俺(私)は部屋に帰る!」
⦿ツアー中に事件現場に遭遇
⦿嫌な感じの刑事の態度が豹変する
⦿「窓の外に…!窓の外に!!!」
⦿「これは…見立て殺人…?」
●移動について
ロケバス2台での移動になります。

ロケ地やロケ弁の手配は佐倉フィルムコミッション様にお願いし、機材関係も本物を使用する(一部お客様が扱う小道具は本物ではありません)など、各所に本当の撮影さながらご協力をいただいております。
●宿泊施設について
トイレと風呂は室内にありますが、レジャー施設内にある宿泊施設で、いわゆるサービスの良いホテルではありませんので、その点ご留意ください。
シェアハウス

関係者枠は全員こちらです。
比較的新しい建物です。客室8部屋と共有スペースがあり、林間学校のような雰囲気です。
各部屋にトイレやお風呂はあります。2段ベッドが2台、4名まで使用できます。
部屋備品:2段ベッド×2/浴室/洗面台/トイレ/テーブル/イス/冷蔵庫(1ドア)
共有スペース:調理台/冷蔵庫(4ドア)/電気ポット/オーブンレンジ/食器
※アメニティ(タオル・歯ブラシ・シャンプーリンス・ボディーソープ・カミソリ等)はありません。ハンドタオル・歯ブラシセット300円、シャンプーリンス100円、固形石鹸100円で販売しております。
ログハウス

一般調査員は全員こちらです。建物は古めです。トイレやお風呂はあります。
1階に2段ベッド、2階にベッドが2台、4名まで使用できます。
部屋備品:2段ベッド×1/ベッド×2/冷蔵庫/電気調理器/オーブンレンジ/炊飯器/電気ポット
※アメニティ(タオル・歯ブラシ・シャンプーリンス・ボディーソープ・カミソリ等)はありません。ハンドタオル・歯ブラシセット300円、シャンプーリンス100円、固形石鹸100円で販売しております。
●テレビ毎日『特命調査班X』とは
「人から人に伝わる話(伝承・噂話)」について調べている【ルーモア・リサーチ社】が、正体不明のボスX(エックス)の指示で、埋蔵金・UMA・心霊スポットを調査するという番組。専属調査員であるレポーターのほか、内容に合わせて民俗学者、妖怪やUFOの研究者、科学者などが同行し、議論しながら進行していきます。
毎回「一般調査員」として抽選で選ばれた数名も同行し、お宝が見つかったり、賞金を得られた場合には、一般調査員にも金一封が出ます。
過去15回の放送中、金一封が出た放送回は『ツチノコを捕獲せよ!』の1回のみです。
ツチノコではありませんが、近くの水族館から逃げ出したオオサンショウオを発見して、水族館からの謝礼が調査員にも500円ずつ分けられました。
番組内で班に分かれて各放送回を担当しており、どの内容が採用されるかはプロデューサーにより決まり、出世にも響くため、班同士の仲は悪いようです。
今回は、『印旛沼の怪獣』と『インバ信仰』、そして蟒蛇比丘尼が住んだ元飯野村である草ぶえの丘のどこかにあると言われる『蟒蛇の隠し財産』を追う番組が制作されます。

今回は、佐倉市に伝わる『印旛沼の怪獣伝説』と蟒蛇比丘尼(うわばみのびくに)が住んだ元飯野村である草ぶえの丘のどこかにあると言われる『蟒蛇の隠し財産』を追う内容です。
※詳細はお申込み後に資料をお渡しします。


印旛沼の怪獣
【企画・運営】
株式会社八十介
内容についてはこちらにご連絡ください。
090-3430-3741
【ツアー手配】
株式会社たびのレシピ<宮城県知事登録旅行業 第2-410号>
[東京支店]東京都港区芝大門2-4-8 メビウスビル8階
TEL.03-6435-8465 ※営業時間:平日9:30〜18:30(土・日・祝日休業)
tokyo@tabino.co.jp(担当:松田)
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