※貸切公演のため、一般募集はしておりません※
※12/02時点の情報です※
缶詰サスペンスプラン とは?
「人狼ゲーム」でも「マーダーミステリー」でも「謎解き」でもありません。参加者の中に「殺される人」や「怪しい人」がいるのは事実ですが、それを当てるのが目的ではなく、2時間サスペンスの「モブキャラ」もしくは「登場人物」として、『サスペンスあるある』や『ミステリー漫画にありがちな展開』や『ベタベタなやりとり』を体感するというのが目的の参加型ドラマです。
※モブキャラとはメインキャラ以外の人々のこと。
『遺産相続サスペンス』
◆日程 昭和100年6月1日(日)
◆時間 13:00~17:00
◆場所 東京都文京区/後楽園駅・春日駅より徒歩8分
大鳥家当主・大鳥鶴太郎の屋敷に
怪人猫面相から予告状が届いた
予告通り、当主が蒐集した
鳥にまつわる美術骨董品は
怪人猫面相に盗まれた上
鶴太郎は殺されてしまった
捜査本部の方針で
怪人猫面相は強盗殺人犯として
指名手配されることとなった
そして――
鶴太郎の四十九日法要が終わり
顧問弁護士から遺言書の公開があると
集められた大鳥家の一族と関係者
とある番組に出品された際に
3億の値段がついたお宝は
誰が引き継ぐのか
そこに再び怪人猫面相からの予告状が!
ベタベタな展開!見たことがある流れ!
参加型遺産相続サスペンス、堂々開幕!
閑静な高級住宅街・小石川(文京区)にある邸宅で、遺産相続にまつわるサスペンス。
屋敷の敷地内で、2時間サスペンスあるあるなことが起こります。「んなわけあるか!」も含めてお楽しみください。
参加者は、当主の家族の大鳥家一族である『家族枠』と、家族枠よりももう少し自由な設定で参加できる『関係者枠』の、どちらかで参加します。
登場人物や状況を把握する導入部、時間になったり条件を満たすと発生するアトラクションがあります。参加者同士の探り合いや話し合いなどは自然発生にお任せします。
大鳥家の当主は故大鳥鶴太郎。オートリグループの社長です。
オートリグループは小石川の小さな出版社『大鳥出版』からはじまりました。現在では出版だけでなく、映画・演劇・ゲーム・WEBサービス・ライセンス事業から、体験型書店・コンセプト型飲食店運営など、多岐に渡る行っています。
❶参加形態:家族枠(5~8名)
大鳥家一族です。「長男」「末っ子」等の希望はとりますが、ある程度実年齢を参考にさせていただきます。家族として知っている情報は先に伝えられます。2名参加での参加で「次男夫婦」「パートナー」のような参加も可能です。他参加者と夫婦役になる場合は両者の同意を得ます。
「娘だが結婚して姓が違う」などもありますので必ずしも大鳥の姓でなくても大丈夫ですが、家族の場合は『鴨子』『鷺雄』など、鳥みのある名前だと一族感が出るかもしれません。(強制ではありません)こちらにお任せも可能です。
例:当主の「子供」(長男・長女夫婦・次女など)/大鳥家の親戚(当主の年の離れた弟や、兄の娘など)/失踪していた弟/当主の妻(後妻)…など
❷参加形態:関係者枠(8~10名)
会社関係・お手伝いさん等、家族枠よりは自由な設定で参加できます。各ポジションとして知っているだろう情報は先に伝えられます。
例:オートリグループの本社役員/グループ会社役員/社員/お手伝いさん/庭師/書生/鑑定士/親しかった政治家/役人…など
❸参加形態:刑事枠(4~6名)
警察メンバーになります。大鳥鶴太郎の強盗殺人事件を担当。「また予告状が届いた」と相談を受けるも、あまりオオゴトにはしないで欲しいと言われ、少数部隊で警備に入る。家族や関係者から話を聞いたり、トランシーバーをもって建物の見回りをしたり、捜査会議をして、事件解決に向けて動きます。
※刑事希望者が3名以下の場合は、会議が家族・関係者枠になります。
◆犯人枠1名
申込の際に「犯人になりたい」という項目があり、そちらを選択した方の中から犯人役が決定します。ある程度ご要望はお伺いしつつ、動機や当日の行動については色々とお願いすることになります。長台詞の告白や迫真の演技は求められませんのでご安心を!
2名参加の場合、同行者にも告げないか、告げる場合は同行者の方は絶対に態度に出さないなどのご協力をお願いします。(役として知っているか知らないか等はお任せします)
◆怪しいヤツ!
「疑われたい」という項目を選んだ方には、疑われるような行動指示があります。行動をするかしないかはお任せします。
◆最後に笑うのは…?
最後に犯人投票があります。
スマホを利用したWEBになります。
服装
四十九日の法要が終わって少し経ってから集合をかけられた…という流れになりますので、喪服でなく普段着での参加で大丈夫です。それぞれの役柄に合った服装でお越しください。
役者(2~3名)
家族枠や関係者枠に入りますが、どのポジションになるかは参加者の設定状況などを見て決まります。
スタッフ(2~3名)
お手伝いや世話係などで入ります。困ったことや聞きたいことがあった時に声をかけるスタッフが誰かは先にご挨拶します。
【その他ポイント】
◆本編がスタートする前に、素の状態で全体の流れの説明、屋敷全体のご案内(立入禁止エリア等)をご説明します。
◆謎解きや犯人当てがメインではありませんので、世界観を楽しむだけでも大丈夫です。聞き込みや何か聞かれたときなどはご協力ください。参加者の中に犯人は確実にいますので、話し合い・探り合い・情報の引き出し合いで、犯人に辿り着くことはできます。
◆がっつり関わりたいか、そっと見ていたいか、初対面の人と話すのは苦手…等を含め、ご希望の設定や関わり方のご要望などをお伺いして内容に反映していきます。
◆事前にメールにて共有事項(全員が知っている情報)と個別設定(個々のプロフィールや情報)などをお送りします。それをもとに他の参加者と話したり、怪しげな行動をしたりします。得た情報を皆に話したり、隠したりはお任せしますが、「必ず指示通りに動く」という時間が出てきますので、予めご了承ください。
◆個別設定はA4サイズ2~4枚と、情報量が多いです。
◆大人の事情と現場保持のため、触れてはいけない場所が出てきます。写真を撮るのはOKです。
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